野沢菜と卵のぶっかけパスタ


野沢菜漬けが発酵食品だって知っていましたか?食べた時のほどよい酸味は、実は乳酸菌によるものです。

食物繊維も豊富で、腸の働きを助ける食品と言えます。
長野県の健康長寿の理由のひとつが野沢菜漬けだとか!!

今日はその野沢菜漬けを使って、簡単な和風パスタを作りましょう。

材料:2人分

  • パスタ<160~200g
  • 大さじ1(パスタ茹で用)
  • 野沢菜漬120g(4㎝に切る)
  • 長ねぎ1本(小口切り)
  • 3個
  • ごま油大さじ2
  • 北海道昆布ぶっかけ10g

作り方

【1】

フライパンにごま油、4㎝長さに切った野沢菜と小口切りにした長ねぎを入れ炒める。
ごま油の香りが立ったら溶き卵を入れ、大きくふんわり混ぜ、半熟で火を止める。

【2】

鍋に湯を沸かし塩を入れ、パスタをパッケージの表示時間茹でる。
茹で上がったパスタと、お玉1~2杯分のゆで汁を、
【1】 に入れ火にかけながら全体を混ぜる。

【3】

【2】を皿に盛り、食べる直前に、北海道昆布ぶっかけ をトッピングしていただく。

※ 野沢菜の塩加減で味が薄ければ、醤油を少々加えて。

ポイント

腸に良い食材と言えば、昆布も有名です。
昆布に含まれる食物繊維は、脂肪を吸着したり、免疫力を高めたり。
毎日の食事に少しずつ取り入れられるといいですね。

食いしん坊侍の 北海道昆布ぶっかけ は、
「ほぐしタイプのとろろ昆布」と「化学調味料を使わない北海道塩吹き昆布 」の2種類の昆布と、「枕崎産の鰹節」をブレンド。
風味良く仕上げたふりかけです。
ご飯だけじゃなく、パスタにも相性良しですよ!

カラダとココロにおいしい一品を。

使用した食材(食いしん坊侍)

北海道昆布ぶっかけ

「日本古来のスーパーフード」である昆布を、簡単にごはん・豆腐・そば・うどんのトッピングとして活用いただけるように、ふりかけにしました。

   

この記事を書いた人

みだいどころのだいどころ
みだいどころのだいどころ
天然素材の乾物屋「食いしん坊侍」の嫁が考える、3STEPの乾物レシピ。素材を活かし、シンプルに、でもひとひねり。
身体に優しい味付けをモットーに。管理栄養士です。

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