日本古来のパワーフードとも云うべき昆布を、手軽に活用できる、とろろ昆布として開発しました。
「根昆布」と呼ばれる、より強いとろみを生み出す昆布をブレンドしました。
長い歴史の中で愛されてきた昆布をリスペクトし、自然の風味を追求して生まれた逸品です。
<商品へのこだわり>
食いしん坊侍の「根昆布入り北海道とろろ昆布」は、北海道の道南産の昆布を使用しています。通常のとろろ昆布で使われる、昆布の「葉の部位」に、「葉の根元の部位」である「根昆布」を加えました。根昆布は葉の根元に位置するため、細胞分裂が活発で、栄養成分をより豊富に含み、より強い粘りを生み出します。しかし、根昆布は硬い肉質を持ちます。2つの昆布の部位をブレンドさせることで、「ふんわり感」と「強い粘り」を楽しめる、とろろ昆布に仕上げました。
加工上必要な酢(昆布を削るうえで柔らかくするため)以外は、化学調味料や甘味料は使わず、昆布本来の自然な風味が味わえるとろろ昆布を追求しています。
<おすすめ活用方法>
・お吸い物、味噌汁、そば、うどん等の汁物に入れる
・おにぎりにまとわせる
・とろろ昆布鍋(大量のとろろ昆布を投入した昆布ベースの鍋)
<ひみつ① 健康と美容への働き>
平安の頃から愛されてきた昆布は、健康と美容に有効な、日本古来のパワーフードです。
昆布には、豊富な栄養素が数多く含まれています。代表的な栄養素は、特徴的な粘りを生み出す「アルギン酸」と「フコイダン」です。この成分は、中性脂肪・コレステロールを溜まりにくくする働きを持ち、血管を健康に保つのに役立ちます。同時に腸内環境を整え、免疫力を高めてくれます。
血管力と免疫力のアップは、健康と美容の維持には欠かせません。
<ひみつ② 自然の旨味>
昆布の「おいしさのひみつ」は、豊富に含まれる、主な旨味成分であるグルタミン酸ですが、化学調味料で有名なグルタミン酸ナトリウムとは異なります。自然の海で育った昆布には、当然ながら、グルタミン酸だけではなく、多様な成分が含まれています。このことは、単調な味とは一線を画す、調和のとれた奥行のある風味を生み出すことを可能にしているのです。
日本では、昔からダシを取ることをはじめ、多様な調理方法で使われてきましたが、最近では、フランス料理など海外でも大きく評価され、広く使われ始めています。
- ※化学調味料、合成保存料 不使用
- 原材料名:昆布(北海道産)、醸造酢
- 保存方法:常温
根昆布入りとろろ昆布の「おすすめトッピング」
味噌汁・お吸い物に
とろろ昆布を入れるだけ。
旨味やとろみが加わり、深い味わいを楽しめます。
チャーハンに
とろろ昆布を細かくちぎって、チャーハンの上にふりかけるだけ。
旨味と少しの粘りが加わり、チャーハン全体の味に奥行が出ます。
肉じゃがに
とろろ昆布を細かくちぎって、トッピングするだけ。
肉の旨味「イノシン酸」と、とろろ昆布の旨味「グルタミン酸」が合わさることで、旨味が立体的になります。
サラダに
とろろ昆布を細かくちぎって、サラダにまぶすだけ。
昆布の旨味・香り・粘りが、野菜素材を引き立てます。
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