ふりかけとろろで鮭のチタタプ


ふりかけとろろで鮭のチタタプの画像

アイヌ文化を題材にした漫画「ゴールデンカムイ」で有名になったアイヌ料理<チタタプ>に挑戦!
本来の「鮭のチタタプ」は、新鮮な鮭の氷頭やエラを使う、もっとワイルドな料理のようですが、最後に焼き昆布を加えるのもポイントのよう。

今回は焼き昆布の代わりに北海道万能ふりかけとろろを使用し、手に入りやすい刺身用のサーモン切り落としで。簡単に家庭で作りやすいレシピにしています。

漫画の中で、アイヌの少女アシリパさんがハマってしまう調味料、みそも入れてみました。

これならアシリパさんも「ヒンナ」と言ってくれるでしょうか???

材料

作り方

【1】

ふりかけとろろで鮭のチタタプのレシピ工程1
大葉と長ねぎは粗みじん切りに。
サーモンも粗みじん切りにする。

【2】

ふりかけとろろで鮭のチタタプのレシピ工程2
【1】のサーモンをまな板にうすく広げ、その上にふりかけとろろを広げ、大葉、長ねぎ、みそものせ、2本の包丁で「チタタプ、チタタプ」と言いながら、たたく。

【3】

ふりかけとろろで鮭のチタタプのレシピ工程3
全体がまんべんなくまざり、なめらかになるようチタタプして、出来上がったら器に盛る。

ポイント

<チタタプ>は、たたき、タルタルのような料理です。

ふわふわパラパラ、ダマにならない、
万能ふりかけとろろ はチタタプした時鮭によくなじみ、ねっとりとした食感とうま味をプラスします。

カラダとココロにおいしい一品を。

使用した食材(食いしん坊侍)

北海道万能ふりかけとろろ

利尻昆布入り。旨味豊かなとろろ昆布を、なんにでもカンタンにトッピングできる“ほぐしタイプ”にしました。

   

この記事を書いた人

みだいどころのだいどころ
みだいどころのだいどころ
天然素材の乾物屋「食いしん坊侍」の嫁が考える、3STEPの乾物レシピ。素材を活かし、シンプルに、でもひとひねり。
身体に優しい味付けをモットーに。管理栄養士です。

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